← 目次

ガイド全文

すべてのセクションを続けて表示します。印刷やページ内検索に便利です。

学べること

Flash Vocal — ローマ数字は、I から MMMCMXCIX までのローマ数字を読み、書く練習をするアプリです。ローマ数字が表示されたら — XIV — お子さまがその数を声に出して言います。「じゅうよん」。反対に数が表示されたら、それをローマ数字で書きます。

ローマ数字は、いつも読むものとして現れます。時計の文字盤、本の章番号、映画のシリーズ、世界史の資料。指を折って組み立てているうちは、読んでいるのではなく計算しています。そのちがいは、声に出してはじめて見えます。数がすっと出てくるか、ためらいが聞こえるか、どちらかです。

  • 小学校高学年 — 時計の文字盤や本の章番号で目にする、最初のローマ数字。
  • 中学生・高校生 — 世界史や英語の資料に、説明なしでローマ数字が出てきます。読めずに止まると、そこで話の筋を見失います。
  • 大人の方 — 時計、映画のシリーズ名、書籍の巻数、建物の定礎。
  • 先生 — 最大30人の生徒を、それぞれ個別に記録。

アプリは16言語に対応しています:日本語、フランス語、英語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、オランダ語、ポーランド語、チェコ語、トルコ語、カタルーニャ語、ウクライナ語、ロシア語、ベトナム語、中国語。端末の言語に合わせ、その言語で答えることを想定しています。

はじめの一歩とプロフィール

初回起動時、Flash Vocal — ローマ数字はお子さまのプロフィールの作成をうながします。名前と、アプリによっては学年や進度を入力します。セッション、星、統計は、このプロフィールにひもづきます。

プロフィールの作成

複数のお子さま

お子さまごとに、それぞれのプロフィールとコースがあります。1プロフィールは無料で使えます。プロフィールを増やすにはサブスクリプションが必要です(ファミリープラン:3プロフィール、エデュケーションプラン:30プロフィール)。ホーム画面で表示されている名前をタップすると、お子さまを切り替えられます。

プロフィールの編集と削除

お子さまのカード(プロフィールのアイコン)から、名前の修正、毎日のリマインダーの設定、プロフィールと履歴すべての削除ができます。データが端末の外に出ることはありません。アカウントも、同期も、オンラインのバックアップもありません。端末を変えても、プロフィールは引き継がれません。

3つのゲーム

声に出して読む

ローマ数字が表示されます — MCMXLV。「せんきゅうひゃくよんじゅうご」と言います。大きな数では、アプリは言い終わるまで聞いてから判定します。途中で「せん……きゅうひゃくよんじゅうご」とためらっても、まちがいにはなりません。答えは、組み立てられている途中だからです。

ローマ数字を声に出して読む

選んで書く

数が表示され — 400 — 4つの書き方が示されます。候補には典型的な誤りが紛れています:CDD、CD、DC、CCCC。正しいものをタップします。選ぶことで、形を見分ける力がつきます。はじめて出会う段階であり、わなを見抜くいちばんの方法です — IV のつもりの IIII や VI、XL のつもりの XXXX、DC のつもりの DDC。

4つの候補から正しい書き方を選ぶ

ローマ数字キーボードで書く

数が表示されたら、I V X L C D M の7つのキーで組み立てて確定します。形を見ずに、自分でつくることになります。引き算の規則が身につくのは、この手の動きです。押しまちがえたキーは、確定する前に消せます。

ローマ数字キーボードで数を組み立てる

選ぶ書き方からキーボードへは、少しずつ移ります。I から X までは4つの候補から選びます。XI から C までは、選ぶこととキーボードが交互に出ます。C を超えるとキーボードだけです。MCMXLV の4つの候補は、もう見分けがつかないからです。

コースと星

ホーム画面には、お子さまが進むコースが表示されます。丸のひとつひとつがステップです。コースは、やさしいものから完全なものへと、学びやすい順番に並んでいます。

進度のコース

ステップの3つの状態

  • チェックマークのついた緑 — 終わったステップ。丸の下の星が、達したレベルを示します。
  • 動いている青 — 進行中のステップ。「あそぶ」ボタンで始まるステップで、まだ習得していない最初のステップです。
  • カギのついたグレー — まだ開いていないステップ。前のステップが未達成か、そのステップがサブスクリプションに含まれるかのどちらかです。

習得の星

速さと正確さに応じて、星1つ・2つ・3つ。1分あたりの正解数を3つのしきい値と比べます。星がたたえるのは、終えたことではなく自動化です。つまずきながらの40問より、迷いのない20問のほうが上です。星1つからそのステップは習得ずみとみなされ、もう一度あそべばさらに星をねらえます。

ほかのステップを選ぶ

すでに開いているステップをタップして選び、「あそぶ」を押します。コースを順番どおりに進める必要はありません。前のステップをやり直して定着させることもできます。まとめ復習のステップは、それより前に出てきたものをすべて混ぜます。この混ぜ合わせが反射を身につけさせます。

27のステップ

コースは小さな数から大きな数へと進みます。範囲はどれも三度あらわれ — 読む、書く、そして両方を混ぜて — 3回の総復習が、それまでの全部を取り上げます。百の位だけ(C、D、M とその倍数)には専用の範囲があり、そのあとで十の位・一の位と混ざります。

  1. 1I から V・読むローマ数字が表示され、その数を声に出す無料
  2. 2I から V・書く4つの候補から正しい書き方を選ぶ無料
  3. 3I から V・読む・書く両方を混ぜて無料
  4. 4VI から X・読むローマ数字が表示され、その数を声に出す無料
  5. 5VI から X・書く4つの候補から正しい書き方を選ぶ無料
  6. 6VI から X・読む・書く両方を混ぜて無料
  7. 7I〜X の総復習読む・書く、混ぜて無料
  8. 8XI から XXX・読むローマ数字が表示され、その数を声に出す
  9. 9XI から XXX・書く4つの候補から選ぶ、そしてキーボードで
  10. 10XI から XXX・読む・書く両方を混ぜて
  11. 11XXXI から L・読むローマ数字が表示され、その数を声に出す
  12. 12XXXI から L・書く4つの候補から選ぶ、そしてキーボードで
  13. 13XXXI から L・読む・書く両方を混ぜて
  14. 14LI から C・読むローマ数字が表示され、その数を声に出す
  15. 15LI から C・書く4つの候補から選ぶ、そしてキーボードで
  16. 16LI から C・読む・書く両方を混ぜて
  17. 17I〜C の総復習読む・書く、混ぜて
  18. 18C・D・M・読むローマ数字が表示され、その数を声に出す
  19. 19C・D・M・書く百の位だけ、4つの候補から選ぶ
  20. 20C・D・M・読む・書く両方を混ぜて
  21. 21CI から M・読むローマ数字が表示され、その数を声に出す
  22. 22CI から M・書くローマ数字キーボードで
  23. 23CI から M・読む・書く両方を混ぜて
  24. 24I〜M の総復習読む・書く、混ぜて
  25. 25MMMCMXCIX まで・読むローマ数字が表示され、その数を声に出す
  26. 26MMMCMXCIX まで・書くローマ数字キーボードで
  27. 27MMMCMXCIX まで・読む・書く両方を混ぜて

どのステップにも復習シート(ⓘ ボタン)があります。そのステップで扱う数と書き方を、練習の前に読み返せます。

ステップは何度でもやり直せます。星はいちばんよい結果を残し、減ることはありません。テンポに応じて星は1つから3つ — 1分あたりの正解が8問、14問、20問で。

コースと星

数の言い方

アプリは、数をふだん数えるとおりに、端末の言語で聞きます。MCMXLV は「せんきゅうひゃくよんじゅうご」です。アプリはこれを位ごとに区切って「千 九百 四十 五」として聞き取ります。ふだんどおり続けて言えばよく、位と位のあいだに少し間があいてもかまいません。年号のように一桁ずつ読む「一九四五」は、数としての言い方ではないので受け付けません。

  • ためらってもかまいません。大きな数では、判定は言い終わるまで待つので、言いかけは失敗ではありません。
  • 小さな数はそのまま言います。XIV なら「じゅうよん」。
  • 四は「よん」でも「し」でもかまいません。

音声認識はすべて端末の中で動き、通信を必要としません。声が送られることも、録音が残ることもありません。

音声セッション

カードが表示されます。お子さまが答えを声に出して言います。アプリが聞き取って判定し、次のカードがすぐに表示されます。何かに触れる必要はありません。セッションはすべて声だけで進み、手はふさがりません。

進行中のセッション

画面の上部には、タイマーとすでに正解した数。下部のマイクは、聞き取りが動いていることを示します。セッションの長さは初期設定で1分です。小さなお子さまの集中力は、それ以上になると落ちてしまいます。

アプリが聞き取った内容

カードの下に、認識された文字が一瞬だけ表示されます。正解のときは判定された答えが、答えが受け入れられなかったときは聞き取った内容が赤色で表示されます。表示は1秒ほどで自然に消えます。お子さまのとなりにいる大人の方には、どんな取りちがえが起きたのかがすぐにわかります。

カードをスキップする

画面のどこでもタップすると、次のカードに進みます。ねらうべきボタンはありません。画面全体が「スキップ」のキーとして働くので、大人の方はセッションを止めずにお子さまのつまずきを解消できます。スキップした項目は正解しなかったものとして数え、結果の「スキップ」に表示されます。

一時停止する

画面上部の一時停止ボタンで、タイマーと聞き取りを止められます。タップすると再開します。一時停止中にセッションを終えることもできます。すでに正解した答えは残ります。

声がうまく認識されないとき

  • アプリのマイクが許可されているか確認してください(設定 › アプリ名 › マイク)。
  • 端末を近づけ、周りの雑音を減らし、どならずにはっきりと答えを言ってもらってください。
  • カードが表示されてから話してください。早すぎる答えは受け付けられません。

話した声が送信されることはありません。 音声認識はすべて端末の中で、オフラインで行われます。録音は残りません。

セッションの結果

セッションが終わると、正解の数、1分あたりの回答数で表した速さ、そして達したレベルに応じて変わる成績のイラストが表示されます。

結果の画面

「どうだった?」

お子さまが、とてもむずかしい・むずかしい・ふつう・かんたん・かんたんすぎるのどれかを申告します。答えないと先には進めません。 測った成績と組み合わせることで、この感じ方がすぐ下に表示される助言になります。定着させるか、次のステップに進むか。速いのにむずかしいと感じているお子さまと、速くて余裕のあるお子さまは、同じ状態ではありません。

詳細

「くわしく見る」を押すと、セッションの各項目が、できなかったものから順に、平均の時間と挑戦した回数とともに並びます。行を開くと音声のタイムラインが見られます。カードが出てから話し始めるまでの反応時間、次に発話の時間、そしてまちがい(赤いバー)です。

この区別は大切です。話し始めるのに時間がかかるのに答えるのは速いお子さまは、まだ自動化できていません。話し始めは速いのにゆっくり発音するお子さまは、別の課題を抱えています。

統計と音声のタイムライン

ホーム画面を左にスワイプするか、お子さまのカードから開きます。期間は1か月、3か月、6か月、1年の4つです。

統計のページ

成績の推移

青い線は測った速さ、オレンジの線はならした傾向です。読むべきは傾向のほうです。1回のセッションは、疲れやむずかしいステップのせいでぶれます。各点は1日(その日のセッションの平均)で、長い期間では1週間になります。

音声の指標

  • 反応 — カードが出てから話し始めるまでの平均の間。自動化が定着してきたことを示す、いちばん確かなしるしです。週を追うごとに短くなります。
  • 発話 — 答えそのものにかかる平均の時間。
  • まちがい — 正解するまでに、1項目あたりで失敗した平均の回数。

タイムラインのバーをタップする

セッションの詳細では、まちがいをふくむ答えのバーは短くなり、時間を表示する場所がなくなります。どのバーでもタップすると、その挑戦の詳細が開きます。反応、発話、検出の遅れ、そしてまちがい(赤いバー)の場合は、期待された答えの代わりに音声認識が聞き取った内容です。くり返し起きる取りちがえを見つけるのに、いちばん直接的な道具です。

感じ方と最近のセッション

セッションの終わりに申告された感じ方の推移は、成績のグラフと合わせて読みましょう。その下には最近のセッションの一覧があります。行をタップすると、タイムラインをふくむ詳細がふたたび開きます。

毎日のリマインダー

お子さまのカードから、リマインダーをオンにして時刻を選べます。鳴るのはセッションをしていない日だけです。すでに練習したお子さまのじゃまはしません。セッションのあとでも毎晩鳴るようなリマインダーは、いずれ切られてしまうからです。

毎日のリマインダーの設定

リマインダーが働くには、通知を許可する必要があります。最初にオンにするとき、端末が許可を求めます。許可してください。すでに拒否している場合は、設定 › 通知 › Flash Vocal — ローマ数字で許可してから、もどってリマインダーをオンにしてください。

リマインダーは、アプリが端末上で予約するローカルの通知です。サーバーは関わりません。

無料とサブスクリプション

無料で使えるもの

  • 1つのプロフィール。
  • 最初の7ステップ — I から X までの読む・書く・混ぜて、そしてその総復習。
  • 期間の制限も、セッション数の制限も、広告もありません。

サブスクリプションで開くもの

  • コースの続き:XI から MMMCMXCIX まで、そしてすべての総復習。
  • 複数のプロフィール。それぞれに記録が残ります(ファミリープランで3つ、エデュケーションプランで30)。

プラン、期間、管理と復元については、次のセクションで説明します。価格は、お使いのストアに応じてアプリ内に表示されます。

サブスクリプションと購入の復元

プラン

  • ファミリー — お子さまのプロフィールを3つまで。
  • エデュケーション — プロフィールを30まで。学級や指導教室向けです。

期間は1か月、3か月、6か月、1年の4つです。価格は、お使いのストア(App StoreまたはGoogle Play)の通貨でアプリ内に表示されます。サブスクリプションでコース全体と追加のプロフィールが開きます。もともと無料の部分は、サブスクリプションなしでも無料のままです。

サブスクリプションの画面

管理と解約

iPhoneとiPad

サブスクリプションは、iPhoneまたはiPadの設定 → 自分の名前 → サブスクリプションから管理します。解約は、現在の期間が終わった時点で有効になります。お支払いはAppleが扱っているため、日割りの返金は発行元では行えません。

Android

サブスクリプションは、Playストア → メニュー → お支払いと定期購入 → 定期購入から管理します。解約は、現在の期間が終わった時点で有効になります。お支払いはGoogleが扱います。

購入の復元

すでに購読していて端末を変えた場合や、アプリを入れ直した場合は、サブスクリプション画面の「購入を復元」で権利がもどります。購入時と同じApple IDまたはGoogleアカウントをお使いください。プロフィールは復元されません。元の端末にしか存在しないからです。

iOSでは、利用規約はAppleの標準使用許諾契約です。AndroidではGoogle Playの規約が適用されます。

ヘルプとお問い合わせ

アプリの「ヘルプと情報」画面には、この使い方ガイド、サポートへのお問い合わせ、ストアでの評価、アプリの共有、購入の管理、プライバシーポリシー、利用規約、データのリセットがまとまっています。

ご質問、認識のトラブル、ご提案は、support@akisto-software.comまでお寄せください。アプリ名、お使いの端末とそのバージョンを添えていただけると助かります。いただいたメッセージには、すべてお答えします。

✉️ サポートに問い合わせる

このサイトのサポートページには、よくある質問をまとめています。

プライバシー

話した声が送信されることはありません。 音声認識はすべて端末の中で行われ、一時的なものもふくめて録音は残りません。

アプリは100%オフラインで動きます。プロフィール、進度、履歴は端末の中にとどまります。広告も、アカウントも、トラッキングもありません。サブスクリプションはAppleまたはGoogleが扱うため、発行元がお支払いの情報を見ることはありません。

唯一の例外は、アプリが強制終了したときに送られる匿名の技術レポート(端末の機種、OSとアプリのバージョン、エラーの記録)です。不具合を直すために、Sentryというツールを通して送られます。プロフィールも、声も、個人を特定できる情報もふくまれません。

すべて消すには、「ヘルプと情報」画面の「すべてのデータをリセット」を使います。プライバシーポリシーの全文は、このサイトにあります。